訴訟と調停は何が違う?

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民事に関する紛争を解決するには、簡易裁判所において、訴訟を行うか調停を行うかの、2つの方法があります。では、この両者の違いは何でしょうか。まず訴訟ですが、これは裁判官が、原告と被告それぞれの言い分を聞いて証拠を調べ、法に照らし合わせたうえで、どちらが正しいかを決定するものです。簡易裁判所の場合は、判事が1人で裁くことが多く、弁護士以外に司法書士も代理人として認められます。

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流れとしてはまず原告から訴状が提出され、裁判所で審査された後、相手方に送付されます。その後、口頭弁論期日に審査が行われます。判決までに要する期間は、平均してほぼ2か月ですが、もし判決に不服がある場合は控訴ができます。判決以外に、和解するケースも見られます。

 
一方の調停ですが、こちらは話し合いによって解決を進めるもので、費用も訴訟に比べるとかなり少額ですみます。どちらかが簡易裁判所に申立をして話し合いを行い、双方の言い分が合意に達した場合は、調書が作成され、以後はこの調書の取り決めに従うことになります。もちろん、はじめから弁護士を立てて訴訟に臨むという方法もありますが、たとえば離婚のように、一旦調停を経たうえでないと、訴訟に持ち込めないような場合もあります。