訴訟を起こす簡易裁判所はどこか

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簡易裁判の訴訟を起こす場合、原則として、訴えようとする相手の住所のある場所を受け持つ簡易裁判所に対して行います。ひまわり
原則として…としているのはいくつか例外があるからです。

 
例えば、訴えようとする相手の現住所がわからない場合です。裁判を起こそうとしたときには既に行方をくらましていて…というのはよくある話です。こういうケースでは、最後にわかっている住所を管轄している裁判所に起こすことになります。

 
また、金銭請求をする場合においては、支払いすべき場所の簡易裁判所に、そして不動産関連の場合にはその不動産の在地簡易裁判所にも訴訟を起こすことが可能です。

 
簡易裁判所は、全国に438箇所あり主要都市だけでなく中小規模の地方都市にもおかれています。例えば、静岡県でいえば、静岡、清水、島田、沼津、三島、熱海、富士、下田、浜松、掛川の10箇所になります。

 
簡易裁判所が受け持つ訴訟内容の短さ、訴訟に至らない調停を受け持つといった機能から、住民の身近にあることが必要と判断されているためです。しかし、簡易裁判所の判事は人手不足が常態化している為、かけもちで複数の裁判所を担当しており、開かれる頻度が極端に少なくなっています。